目的別の種類分け
その文が何を意味しているかによって、4つの種類に分ける事が出来ます。
- 平叙文
- てっとり早く言うと、他に当てはまるものが無い場合、その文は平叙文となります。
- 物事を客観的に述べる時に使用されます。
- 疑問文
- 最後にクエスチョンマーク(?)が付く文です。他に反語と呼ばれる表現も含まれます。
- 感動文
- 感動や気持ちを表す文です。別に感嘆文とも言われます。
- 命令文
- 要求や禁止を表す分です。相手に対してお願いをする場合も命令文です。
ちなみに・・・
疑問文や命令文という単語は、どちらかというと国語というより英語の文法なんかでよく出てくる言葉と思います。
それもそのはず。実はこの種類分けは、英文法で使われていたものを無理やり日本語にも当てはめたと言われています。
なので、日本語を学ぶ上ではあまり使わないかもしれません。