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敬語の種類

敬語を正しく使えるかどうかは、社会人・学生問わず大切な事だと思います。 どんなに外見受けを良くしても、親しくない相手や目上の人に対してタメ口では台無しですから。

そして、「ただ丁寧な言葉を使う」だけでは、正しく敬語を使えていると言えないでしょう。 敬語と一口に言っても、シーンに応じて分類されているのです。
まず最初に、その敬語の種類から見ていきます。

尊敬語
話し手が聞き手や話題の主、また、その動作・状態などを高めて待遇することを言い表すもの。
謙譲語
話し手が、自分または自分の側にあると判断されるものに関して、 へりくだった表現をすることにより、相対的に相手や話中の人に対して敬意を表すもの。
丁寧語
話し手が聞き手に対し敬意を表して、丁寧にいう言い方。

正直「…?」ですよね。
自分なりにわかりやすく解釈してみました。

尊敬語
相手が目上の立場である場合に使う。相手の持ち物や動作も含めて使う。
謙譲語
むしろ自分が低い立場になることで、相手に敬意を示す。
丁寧語
そのまんま丁寧な言葉使いのこと。

ちょっと適当過ぎるかもしれませんが、とりあえず上記の解釈で大体当たっていると思われます。

次回から、それぞれの使い方を例文と一緒に勉強したいと思います。