フォルティッシッシモ

KAGEROU - 斎藤智裕

概要
廃墟と貸したデパートの屋上遊園地のフェンス。其処には「かげろう」のような人生を閉じようとする、 絶望を抱えた男がいた。そこに突如現れた、不気味に冷笑する黒服の人物。
肉体と魂をわかつものとは何か? 人を人たらしめているものは何か? 哀切かつ峻烈な「命」の物語。
感想
数年前に話題になった、俳優・水島ヒロさんの小説です。
今更という感じかもしれません。ただ、小説家を目指している知り合いがいて、彼女曰く「おすすめ」だそうです
その理由は人が文を読むうえで、下手な書き方、下手な内容・流れを勉強できるからだそうです(笑
  
kaseは必ず買った本を二回読むのですが、初めて一度しか読まなかった本です……理由は察してください。